理事長ごあいさつ

理事長 阪口 雄次

協同組合京都府金属プレス工業会は昭和39年5月に53社の会員企業にて京都府プレス工業会を発足しました。昭和53年に協同組合組織に変更し、行政のご支援、関係団体のご指導により、順調なる組合活動を推進して参りました。

近年、組合員事業所の経営者を対象とした企業見学会やセミナーなどの実施。又、従業員を対象にセミナーや研修会などを積極的に実施し、組合体質の強化を図って参りました。2008年のリーマンショックにも強靭な組合組織力のもと、熱意と行動力で苦難を乗り越えました。

2020年度はコロナ禍で、組合運営も大きな影響を受けました。今後は的確な状況判断と行政及び関係団体のご支援を得、組合員一致団結して、この難問を克服して参る所存です。

協同組合京都府金属プレス工業会
理事長 阪口 雄次

目的

「ふれあいと感動、そして創造」の基本理念のもと、組合会員企業の繁栄・相互研鑽・人材育成・社会貢献の4つの事業目的を柱に様々な事業を展開している。そして組合存続の為の目的を明確に示し、時代の流れに即した全員参加型で推し進めている。

ものづくり産業のグローバル化が急激に加速し、国内生産の空洞化は避けて通れない深刻な状況において、生き残りと明るい将来のため更なる人材育成・新分野開拓を推進している。

主な事業

  • 1)組合員事業所の経営及び技術の改善向上に関する研修会開催及び各種情報の提供。
  • 2)組合員事業所の現場責任者や作業員を対象とした生産性向上研修会を実施し、生産現場の問題解決を目指す。
  • 3)京都府より人材育成実施団体の指定を受けた認定校「京都金属プレス高度技術学院」で生産の基礎「塑性加工講座」や「パソコン活用技術講座」を実施している。
  • 4)組合員事業所の福利厚生に関する事業としてボウリング大会等を実施している。
  • 5)その他、関係団体主催の研修会、展示会等へ積極的に参加している。
  • 研修会
  • ボウリング大会
  • 展示会ブース